ASフォーム工法は、ASフォーム(高耐久性レジンコンクリートパネル)の様々な優れた特性を活かした既存構造
物の補修工法です。防食性に優れており、鋼矢板水路の表面に施工することで、鋼材腐食に対して有効です。
また、新設構造物の保護パネルとして適用する事により、構造物の耐久性が向上し、ライフサイクルコストの低減を図ることができます。
ASフォーム工法(鋼矢板水路仕様)の実績表はこちら。
特 性
- 耐摩耗性に優れています。(普通コンクリートの約10倍の耐摩耗性)
- 水理特性(平滑性)に優れています。(粗度係数:0.0084)
- パネル裏面突起は凸凹に形成されており、裏込め材との付着性に優れています。
- 塩害・中性化・凍害・腐食性等に対する耐久性に優れています。
- 埋設型枠であるので施工時に型枠の必要がありません。
- 標準被覆厚→パネル厚:10mm+裏込め材:10mm〜(現場条件に応じて変更対応可能です)
物性及び構造
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施工フロー
ASフォーム工法(鋼矢板水路仕様)の施工手順例
鋼材設置 | パネル設置・充填工 |
裏込め材充填 | 施工完了 |
ASフォームパネル詳細(固定仕様・目地仕様・裏面構造)
この内容はは2024年4月現在のものです。