ジョイントリペア工法は、EPDM製中空成型ゴムを用いた目地補修工法です。小型化したことで、施工が容易で安価な成型ゴムによる目地補修工法が実現しました。
既存コンクリート目地に10o(又は20mm)程度の隙間があれば、はつり無しで施工対応が可能な工法です。
(許容範囲:±3mm) ※その他形状は要相談
(許容範囲:±3mm) ※その他形状は要相談
ジョイントリペア工法の実績表はこちら。
ジョイントリペア工法の特性
- 中空型EPDM製ゴムは伸び性能・耐候性・耐オゾン性に優れています。
- 湿潤面対応型弾性エポキシ樹脂を使用する為、湿潤接着性に優れます。
- 接着剤は上水用エポキシ樹脂の為、樹脂からの溶出もなく環境に優しい接着剤です。
(JWWA K 143溶出試験合格) - 成型ゴム挿入側(ゴム底面部)にリブを設けることで目地背面からの漏水に対して一次止水が可能です。
- ハンチ(45°)や直角壁(90°)を施工する際も切断せずに1本製品で施工可能です。
- 特殊な工具を使用しない為、誰でも簡単に施工対応が可能です。
J-R-10の性能
施工フロー
施 工 例
農業水利施設補修例 | ||
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J-R-10(左),J-R-20(右) 断面図 | 1 U型溝成形工(必要な場合) | 2 接着剤塗布工 (接着剤混練状況) |
3 接着剤塗布工 (接着剤塗布状況) | 4 成型ゴム挿入工 (直角部90°についても一本物施工可) | 5 施工完了 |
この内容は2019年5月現在のものです。