ASフォーム工法は、ASフォーム(高耐久性レジンコンクリートパネル)の様々な優れた特性を活かした既存構造物の補修工法です。
また、新設構造物の埋設型枠として適用する事により、構造物の耐久性が向上し、ライフサイクルコストの低減を図ることができます。
また、新設構造物の埋設型枠として適用する事により、構造物の耐久性が向上し、ライフサイクルコストの低減を図ることができます。
ASフォーム工法の実績表はこちら。
特 性
- 耐摩耗性に優れています。(普通コンクリートの約10倍の耐摩耗性)
- 水理特性(平滑性)に優れています。(粗度係数→設定値0.010,試験値0.0084)
- パネル裏面突起は凸凹に形成されており、裏込め材との付着性に優れています。
- 塩害・中性化・凍害・腐食性等に対する耐久性に優れています。
- 埋設型枠であるので施工時に型枠の必要がありません。
- 標準被覆厚→パネル厚:10mm+裏込め材:10mm〜(現場条件に応じて変更対応可能です)
物性及び構造
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施工フロー
施 工 例
---- 農業水利施設補修 ---- | ---- 水路落差部補修 ---- |
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流化能力(粗度改善)·耐久性向上対策 | 耐摩耗性向上対策 |
---- 下水処理施設補修 ---- | ---- 導水路トンネル補強 ---- |
塩害·腐食·鉄筋かぶり不足対策 | コンクリート増厚による補強·耐久性向上対策 |
ASフォームパネル詳細(固定仕様・裏面構造)
この内容は2017年5月現在のものです。