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ドーロガード工法
 ドーロガード工法は、速乾性耐久補修材『メタクリル樹脂モルタル』(ドーロガード)と、浸透性メタクリル樹脂(パーミタイト)の組み合わせで、土木構造物の補修や補強、耐久性の向上を行う工法です。
 コンクリート舗装、アスファルト舗装のわだち補修、段差の修正、橋梁伸縮装置補修、軌道表面の薄層舗装、表面強化等、あらゆる補修用途に適応できます。
ドーロガード工法の実績表はこちら。

特 性

  1. 硬化が早い為、養生時間も短く、施工時間(交通規制時間等)を短縮できます。(約1時間で硬化)
  2. エポキシ樹脂などと比べ、低温でも硬化します。(−15℃〜+35℃で硬化)
  3. 接着性に優れており、剥離や浮きが生じません。
  4. 耐摩耗性に優れており、メンテナンスフリー舗装や表面保護補修に利用が可能です。
  5. 酸、アルカリ、塩分などに対する耐薬品性に優れています。
  6. 薄塗り施工ができ、薄層舗装が可能です。(塗布厚:5mm程度から擦り付け対応まで可能)

標準施工量(キット使用の場合)


ドーロガードキット製品概要

ドーロガードキット内容

 

施工フロー


ドーロガード工法施工フロー

 

施 工 例


薄層舗装材/伸縮装置嵩上げ工法 施工事例
カッター・はつり工プライマー塗布工
プライマー塗布工プライマー塗布工
MMA樹脂モルタル充填(薄層舗装)MMA樹脂モルタル充填(橋梁目地補修)
MMA樹脂モルタル打設MMA樹脂モルタル打設
仕上げ・トップコート塗布施工完了
施工完了(薄層補修工法)施工完了(橋梁伸縮装置嵩上げ工法)

 

この内容は2017年5月現在のものです。

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