ドーロガード工法は、速乾性耐久補修材『メタクリル樹脂モルタル』(ドーロガード)と、浸透性メタクリル樹脂(パーミタイト)の組み合わせで、土木構造物の補修や補強、耐久性の向上を行う工法です。
コンクリート舗装、アスファルト舗装のわだち補修、段差の修正、橋梁伸縮装置補修、軌道表面の薄層舗装、表面強化等、あらゆる補修用途に適応できます。
コンクリート舗装、アスファルト舗装のわだち補修、段差の修正、橋梁伸縮装置補修、軌道表面の薄層舗装、表面強化等、あらゆる補修用途に適応できます。
ドーロガード工法の実績表はこちら。
特 性
- 硬化が早い為、養生時間も短く、施工時間(交通規制時間等)を短縮できます。(約1時間で硬化)
- エポキシ樹脂などと比べ、低温でも硬化します。(−15℃〜+35℃で硬化)
- 接着性に優れており、剥離や浮きが生じません。
- 耐摩耗性に優れており、メンテナンスフリー舗装や表面保護補修に利用が可能です。
- 酸、アルカリ、塩分などに対する耐薬品性に優れています。
- 薄塗り施工ができ、薄層舗装が可能です。(塗布厚:5mm程度から擦り付け対応まで可能)
標準施工量(キット使用の場合)
施工フロー
施 工 例
薄層舗装材/伸縮装置嵩上げ工法 施工事例 | |
---|---|
プライマー塗布工 | プライマー塗布工 |
MMA樹脂モルタル打設 | MMA樹脂モルタル打設 |
施工完了(薄層補修工法) | 施工完了(橋梁伸縮装置嵩上げ工法) |
この内容は2017年5月現在のものです。